猫の日常に新しい刺激を加える、ユニークなガラポン式おもちゃ『でるでる自飯器』を手に入れました!
このおもちゃは、「考えて、回して、食べる」という一連のアクションを通じて、猫の早食いを防止し、脳の発育を促す効果があると言われています。我が家の猫たちにもぜひ試してみたいと思い、さっそく試してみました。
『でるでる自飯器』とは
ドギーマンハヤシ株式会社が販売する『でるでる自飯器』は、福引のガラポンのような仕組みでフードを少しずつ出すことにより、猫の早食いを防ぎ、食欲を刺激するおもちゃです。嗅覚・視覚・聴覚を同時に使うことで、退屈しがちな食事時間を楽しく、健康的に変えてくれるアイテムとして注目されています。
『でるでる自飯器』の特徴
早食い防止効果
回転ドラムを回すと少しずつキャットフードが出てくる仕組みなので、早食いしがちな猫に最適です。ゆっくり食べることでお腹にも優しく、健康維持にもつながるのがポイントです。
脳の発育を促す
「回すとキャットフードが出る」という仕組みを理解させることで、考える力を育てます。遊び感覚で頭を使うので、退屈せずに学びながら楽しむことができます。
ワクワク!
キャットフードが出る時と出ない時があり、猫が回すたびにワクワク感を楽しめます。「次は出るかな?」と期待を持たせて、飽きさせません。
丸洗いOK
全てのパーツが取り外せて丸洗い可能なので、常に清潔に保つことができるのも大きな魅力です。
『でるでる自飯器』の使用方法
『でるでる自飯器』の使用方法はとてもシンプルです。回転ドラムの中にキャットフード(カリカリ)を入れ、回転させると少しずつフードが出てくる仕組みです。
回転ドラムの分解
まず、回転ドラムを分解します。
回転ドラムは①ドラム本体、②フードキャッチャー、③キャップの3つの部品からできています。
キャットフードのセット
ドラム本体(①)には直径11mmから16mmまでの6種類の穴があり、キャットフードのサイズに適した穴を選んでフードキャッチャー(②)の出口を合わせます。
そして、キャットフードを入れてキャップ(③)を閉じれば準備完了です。
動作確認
最後に、回転ドラムをスタンドにはめ込めば、セット完了です。
ドラムを回して、キャットフードがきちんと出てくるか確認します。
実際に試してみた
設置してから約1週間、猫たちの目の前でドラムを回転させて使い方を教えてみたり、中にマタタビを入れてみたりと、さまざまな工夫を試みました。しかし、残念ながら、我が家の猫たちは3匹とも興味を示してくれるものの、自ら回して使ってはもらえませんでした・・・
こちらの記事に我が家の猫たちの顔写真を載せています↓
最後に
『でるでる自飯器』は、猫の食事時間に新しい刺激と楽しさを加えるために開発されたガラポン式おもちゃです。その仕組みが、早食い防止や脳の発育を促進するとされ、飼い主から関心を寄せられています。
実際に我が家で試してみた結果、興味は示すものの、自ら回して使うには至りませんでした。しかし、これはあくまで我が家の猫たちの反応であり、他の猫や飼い主の工夫によっては、より効果的に活用できるかもしれません。
このおもちゃは、猫の食事に新しい工夫を加えたり、食事を楽しむためのツールとして試す価値があります。興味のある方には、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
今後も使い方を工夫して、我が家の猫たちがもっと積極的に楽しんでくれるように試行錯誤を続けていこうと思います。進展があればこの場でご報告させていただきます。
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