PR

日立コードレス掃除機PV-BHL2000Jのバッテリー交換方法

日立コードレス掃除機PV-BHL2000Jのバッテリー交換方法 DIY
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

日立のコードレス掃除機(PV-BHL2000J)を3年ほど前に購入しましたが、最近、バッテリーの持ちが悪くなってきました。

PV-BHL2000Jバッテリー交換
日立コードレス掃除機 PV-BHL2000J

取扱説明書によると、連続使用時間(パワーヘッド使用時)は標準モードで約30分、強モードで約8分なのですが、現在は標準モードで約8分、強モードにおいては1分も経たずに止まってしまう状態でした。
そこで、自分でバッテリーを交換することにしましたので、その手順を詳しく解説したいと思います。

バッテリーの持ちが悪い

交換用バッテリー

今回、購入したバッテリーの形式はPVB-1825A(型番:PV-BFL1008)で、以下の機種に適用できます。
PV-BHL2000J(今回バッテリー交換する掃除機)、PV-BHL1000J1、PV-BFL1、PV-BHL1000J、PV-BL1H、PV-BL2H、PV-BL30E8、PV-BKL11G、PV-BL20G、PV-BL10G、PV-BL3J、PV-BHL3000J、PV-BL1J、PKV-BK3K

用意する工具

使用する工具はラジオペンチ、プラス・マイナスドライバーの3点です。

使用する工具

バッテリーの交換方法

交換作業は、バッテリーを最後まで使い切ってから行ってください。

ネジを取り外す

プラスドライバーで、背面にある3カ所のネジのうち、中央のネジ1カ所だけを外します。
そして、バッテリーを背面方向(ネジを外した方向)にスライドさせ、慎重に取り外してください。この時、無理に引っ張らないよう注意してください。バッテリーと本体を繋いでいるケーブルが破損する恐れがあります。

ネジを外す
ネジを1カ所外す

バッテリーが引っ掛かって外れない場合は、前面のツメをマイナスドライバーで押し込みながらバッテリーを取り外してください。

ツメを押し込みながらバッテリーを外す
ツメを押し込みながらバッテリーを外す

バッテリーを外すと、本体と3カ所でケーブルが繋がっているのが確認できます。

3カ所ケーブルでつながっている

ケーブルを取り外す

まず、プラス(+)側のケーブルをラジオペンチを使用して取り外します。

プラス(+)側のケーブルを外す
プラス(+)側のケーブルを外す

次に、マイナス(-)側のケーブルを取り外します。この平型端子はロック付きなので、ツメ(赤丸で囲んだ部分)を押し下げながら外します。

ツメを押しながら外す
ツメを押しながら外す
マイナス(-)側のケーブルを外す
マイナス(-)側のケーブルを外す

最後にコネクタを外します。このコネクタにもツメが付いているので、押さえながら取り外します。

コネクタのツメを押さえながら取り外す
ツメを押さえながら取り外す

本体とバッテリーが分離できました。

バッテリー取り外し

バッテリーの取り付け

交換したバッテリーの取り付けは、取り外した手順を逆に行います。ケーブル3カ所を接続し、ネジ1カ所を取り付けます。

バッテリー取り付け

これで、バッテリーの交換は完了です。

動作チェック

最後に、掃除機が正常に作動するか、そして充電が問題なくできるか確認してください。

充電確認

最後に

これで掃除機のバッテリー交換が完了しました。私自身も初めての挑戦でしたが、思っていたよりも簡単に作業を終えることができました。交換後は、掃除機が以前のようにしっかりと動作し、充電も問題なくできるようになりました。
バッテリーの劣化で掃除機の稼働時間が短くなって困っている方は、ぜひこの手順を参考にして挑戦してみてください。ただし、作業を始める前には十分に準備をし、安全に作業を進めることを心がけましょう。

※ 製品の分解やバッテリー交換はメーカーから推奨されていませんので、すべて自己責任で行ってください。

コメント