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ハトメ抜きの切れ味が悪くなったらコレ!皮ポンチシャープナー

ハトメ抜きの切れ味が悪くなったらコレ!皮ポンチシャープナー レザークラフト
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レザークラフトにおいて、ハトメ抜き(皮ポンチ)の切れ味が悪くなってきたら、それは作業の効率を落とす要因となります。また、切れ味の悪い工具がストレスになることも少なくありません。そんな時に役に立つのが『皮ポンチシャープナー』です。
この記事では、『皮ポンチシャープナー』の使い方やその効果について詳しく紹介します。

皮ポンチシャープナーとは

ハトメ抜き(皮ポンチ)の円形刃の切れ味を回復させるための専用研磨ツールです。使い続けるうちに刃こぼれしたり、切れ味が悪くなった刃先を、効率的かつ均一に研ぎ直すことができ、工具の寿命を延ばすことができます。

使用方法

『皮ポンチシャープナー』の使用方法はとても簡単で、3つのステップで完了します。

外刃の研磨

まず、刃の外側を研磨します。
シャープナーの後部をハトメ抜き(皮ポンチ)の刃先に押し当て、10回ほどグリグリと回し研磨します。

外刃を研ぐ
外刃を研ぐ

内刃の研磨

次に、刃の内側を研磨します。
シャープナーの先端をハトメ抜き(皮ポンチ)の刃に差し込み、10回ほどグリグリと回し研磨します。

内刃を研ぐ
内刃を研ぐ

内刃の仕上げ

最後に、内刃を仕上げます。
シャープナーの先端を刃の内側に沿って回し、バリを取って仕上げます。

内刃を仕上げる
内刃を仕上げる

効果

普段作業で使っている3mmのハトメ抜き(皮ポンチ)の切れ味が悪くなっていたので、実際に研いでみました。

シャープナー使用前後比較
左:研磨前 右:研磨後

刃こぼれしてガタガタになっていた刃先が、きれいに整いました。
革に穴を開ける際、ハトメ抜き(皮ポンチ)を軽く叩くだけで、スムーズに穴を開けられるようになりました!
 

まとめ

ハトメ抜き(皮ポンチ)の切れ味が鈍くなると、レザークラフトの作業効率が大幅に落ちることがあります。作業がスムーズに進まなくなり、仕上がりにも影響が出てしまいます。
この『皮ポンチシャープナー』は、外刃と内刃の両方を研磨し、仕上げることができるため、刃の性能を引き出します。実際に3mmのハトメ抜き(皮ポンチ)を研磨してみたところ、その効果はすぐに実感できました。切れ味が回復し、作業が非常にスムーズに進むようになりました。これにより、ストレスなくレザークラフトを楽しむことができます。

定期的にこのシャープナーを使用してメンテナンスを行うことで、ツールの寿命を延ばすことができ、長期間にわたって快適な作業が可能になります。
また、このシャープナーはやや粗目のため、より細かい仕上げを希望する方には、研磨剤などで仕上げることをお勧めします。これにより、さらに優れた切れ味が得られ、精密な作業が可能になります。

レザークラフトの作業効率を向上させるために、ぜひ『皮ポンチシャープナー』を活用してみてください。

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