カバンの中の「おにぎり」がツブれていた・・・ってことありませんか?
そのような「おにぎりクラッシュ問題」を解決するのが、このレザー製「おにぎりホルダー」です。
このインパクトのあるアイテム、「おにぎりホルダー」の使い方や構造について詳しく紹介していきます。
※ このレザー製「おにぎりホルダー」はコンビニおにぎり専用のホルダーです。
作ったきっかけとは?
私はハイキングが大好きで、よく山に登っていました。山に登る前にはいつもコンビニに立ち寄って、山での食料を調達していました。
その際に山頂で楽しもうと「おにぎり」をよく買っていたのですが、いざ食べようとすると、かなりの確率で他の荷物によって「おにぎり」が押し潰されてしまっていることに悩まされていました。
そこで革小物作家として、何か新しいアイデアを生み出すことができないかと思い、考えたのがこの「おにぎりホルダー」でした!
このレザー製「おにぎりホルダー」は、「おにぎり」がカバンの中で押しつぶされるのなら、外にぶら下げてしまおう」という発想から生まれた作品です。
使い方
「おにぎりホルダー」の使い方は非常にシンプルです。
「おにぎり」を逆さまにしてホルダーにセットします。
中央部分のマグネットホックを閉じます。
そのまま上部のボタンを押して閉じると、「おにぎり」に圧力が加わってしまうので…、「おにぎり」とホルダーの間に指を入れて上部のホックを閉じます。
※「おにぎり」とホルダーの間に指一本が入る程度の隙間ができるように設計しています。
カバンなどに吊り下げればOK。
この「おにぎりホルダー」は、カバンやリュックなどに簡単に吊り下げることが可能です。そのため、ハイキングや山登りといったアウトドア活動だけでなく、日常の生活においても便利にお使いいただけます。
構造
おにぎりを持ち運ぶ際に、頂点が上にくる【A】状態ではなく、逆三角形型(頂点を下)【B】に収めることで、「おにぎり」にかかる力を効果的に分散する構造になっています。これにより、おにぎりをより安定して保持し、崩れにくくする工夫が施されています。
おにぎりホルダーを分解すると、2つの部品に分かれます。本体と三又状の部品です。
この三又の部品を本体に組み込むことによって、おにぎりホルダーの本体をしっかりと立体的な状態に保ち、同時に「おにぎり」にかかる圧力を軽減する効果が生まれます。
さらに、中央部分に設けられたマグネットホックと上部に配置されたホックの組み合わせにより、二重のロック機構が備わっています。これによって、万が一にも衝撃が加わって中央のホックが外れてしまったとしても、「おにぎり」が飛び出る心配は一切ありません。
「おにぎり」に優しく、さらに安心して「おにぎり」を持ち運ぶことができるように工夫された構造となっております。
まとめ
この「おにぎりホルダー」は一般的なおにぎりケースなどと比べるとかなり高価かもしれません。しかし、このホルダーを日常生活に取り入れることで、その価格を上回る「話題」と「笑い」を生み出すことができます。
この「おにぎりホルダー」は、単に「おにぎり」を守るだけでなく、その斬新なデザインと楽しさによって、日常を魅力的でワクワクするものへと変えていくでしょう。
これは他にはない特別なアイテムです。ぜひチェックしてみてください!
ARATAYAの作品は【Creema】に出品しております。
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