今日は、定休日でしたが…
納期が迫っているので…
その他の依頼と並行作業でデーターネームホルダーの製作を進めています。
休みはひと段落してからまとめて取ろうと思っています。
今日は、接着が必要な部品から始め、
革から部品を切り出し…
コバと床面を磨き…
この作業が地味に時間と体力を消費します。。。
なぜコバや床面の処理をするのかというと… 革製品の耐久性や見た目を向上させるためです。 革は天然素材であり、コバや床面はそのままの状態ではザラザラ、ケバケバとしてます。これでは、革製品を使用する際に摩耗しやすく、傷みやすくなってしまいます。 そこで、コバや床面に圧力をかけ、をなめらかにすることで、革の密度を高め、表面を滑らかにし、さらに見た目を美しくすることができます。 これにより、革の耐久性が向上し、長期的に使用することができます。 つまり、コバや床面の処理は、革製品を美しく、耐久性の高い状態に仕上げるために欠かせない工程の一つなのです。
刻印と金具を取り付ける穴を開けるところまで、進めました。
これで、データーネームホルダー完成まで、やっと半分ぐらいの作業が済んだところでしょうか。
明日は、手縫い~組み立てまでの作業です。
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