猫は狭い場所やトンネルが大好きですよね。でも、市販の猫トンネルを買うと意外とお金がかかることも。そこで今回は、ネット通販の梱包資材としてよく使われる宅配袋やダンボール箱を再利用して、簡単に猫トンネルを自作する方法をご紹介します！使う材料はリサイクル可能なものばかりなので、とてもエコでお財布にも優しいですよ。きっと愛猫も楽しんでくれるはずです。
猫トンネルの作り方
用意する材料
用意する材料は下記の2点のみです。
・宅配袋 ※ 猫が通れるゆとりのある大きさのもの
・ダンボール箱
宅配袋を筒状にする
宅配袋の底面を破れないよう慎重に剥がして広げ、筒状にします。
宅配袋だけでも猫トンネルとして使用できますが、立体感がないため猫が出入りしにくくなります。
芯を作る
猫トンネルの出入口になる部分に芯材を入れて立体的にします。
芯材にはダンボールを使い、幅約2cmの帯状に細長くカットします。長さは宅配袋の口の周囲の長さに合わせて調整してください。
カットする際、ダンボールの中芯（ナミナミの部分）が横から見えるようにしてください。
芯を取り付ける
次に、先ほど作った芯を宅配袋の端に取り付けます。
ダンボール芯を宅配袋の端から折り返して巻き込みます。（図参照）
この取り付け作業を宅配袋の両端の2箇所で行います。
猫トンネル完成
最後に、形を整えたら猫トンネルの完成です！
実際に猫が遊んでみた感想
今回、この自作猫トンネルを我が家の猫たちに試してみたところ、最初は新しい匂いに少し警戒していましたが、すぐに興味を持ち、トンネルで遊び始めました！何度か出入りしているうちにリラックスして、くつろぎ始めました。狭い場所やトンネルが大好きな猫には、この簡単なトンネルでも十分満足できるようです。ダンボールの芯でしっかりと立体感を出したおかげで、出入りがスムーズで遊びやすいようでした。
最後に
ネット通販などで届いた宅配袋やダンボール箱を再利用した猫トンネルは、簡単に作れて、猫の好奇心を刺激する素晴らしいアイテムです。また、接着剤など猫の健康に影響を与える可能性のある素材を使わず、安全に仕上げられました。
猫の好みに合わせてサイズを大きくしたり、複数個を連結してみたり、ぜひご自宅で試してみてはいかがでしょうか。
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