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手動空気入れのストレスから解放!『PANP RIDE』のメリット・デメリット

手動空気入れのストレスから解放!『PANP RIDE』のメリット・デメリット アウトドア
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自転車やバイクのタイヤの空気入れは、意外と手間がかかるものです。特に、手動式空気入れを使っていると、力が必要だったり、圧力調整が難しかったりと、ストレスを感じることも少なくありません。そこで、今回取り上げるのが『PANP RIDE』(旧名称:『KUKiiRE スマート空気入れ』)。デジタル表示や自動停止機能を備えたこの空気入れは、空気圧も管理できます。ここでは、実際に使って感じたメリットやデメリットを詳しく解説します。

『PANP RIDE』とは

『PANP RIDE』は、自転車・バイク・車のタイヤ、ボールなど、さまざまなアイテムを簡単に膨らませることができる便利な自動空気入れです。コンパクトなデザインで持ち運びやすく、バッテリー駆動のためアウトドアや旅行にも最適です。操作はシンプルで、タッチパネルで圧力設定を確認でき、必要に応じて調整も可能です。特に、自動停止機能を搭載しており、設定した圧力に達すると自動的に作動を停止するため、過充填の心配がありません。従来の手動式空気入れに比べて、手間や労力、時間を大幅に節約できる頼もしいアイテムです。

PANP RIDE 自動空気入れ
商品名PANP RIDE
サイズ153×60×39mm
重量433g
気圧表示PSI、BAR、KPA、Kg/㎠
最大圧力150PSI、10.3BAR、1030KPA、10.5Kg/㎠
バッテリー容量4,000mAh
充電時間2~3時間
充電方式USB TYPE-C
空気流量29ℓ/Min
作動音量65dB
素材ABS樹脂
同梱物本体、米式エアーホース、アタッチメント(仏式、英式、ボール用、浮き輪用)、空気圧目安表、充電ケーブル、説明書兼保証書、収納袋
PANP RIDE 仕様
PANP RIDE 梱包物
同梱物

『PANP RIDE』のメリット(良かった点)

デジタル表示

デジタル表示でリアルタイムに空気圧を確認することができます。これにより、従来の手動式空気入れよりも正確で分かりやすく空気圧を調整できるので、安心して使用できます。

PANP RIDE デジタル表示
デジタル表示

自動停止機能

好みの空気圧に設定すると、設定した圧力に達した時点で自動的に停止します。これにより、空気を入れすぎたり、入れ足りなかったりする心配がなくなり、初心者でも簡単に扱えます。

タッチパネルの操作性

『PANP RIDE』のタッチパネルは反応が非常に良く、空気圧の設定やモード切り替えがスムーズに行えます。特にモードの切り替えはイラスト付きで表示されるため、直感的で分かりやすく、どの用途にも迷わず操作できます。

表示各部の名称
表示各部の名称

『PANP RIDE』のデメリット(気になった点)

音が大きい

使用時の音が65dBとやや大きめのため、特に夜間や集合住宅での使用には適していません。音に敏感な環境や場所では使用を避けることをお勧めします。
※ 65dB:掃除機や車のアイドリングと同じぐらいの音の大きさ
 
実際に昼間の交通量が多い場所で使用したところ、音はそれほど気にならず、周囲の人の視線を気にする必要もほとんどありませんでした。使う場所や時間を選べば、大きな問題にはならないでしょう

画面表示の見づらさ

明るい屋外での使用時、画面が暗く、見えにくいことがあります。また画面に周りの景色が映り込んで、視認性がかなり低下することがあります。

PANP RIDE 映り込み
映り込みにより見づらい

タッチパネルの誤作動

メリットの「タッチパネルの操作性」で挙げた反応の良さが、逆に悪い影響を及ぼすことがあります。具体的には、手で持ちかえた際に誤ってタッチパネルに触れてしまい、設定が変更されてしまうことが何度かありました。これは特に操作中や設定の際に注意が必要なポイントです。
 

まとめ

メリット(良かった点)デメリット(気になった点)
・デジタル表示
・自動停止機能
・タッチパネルの操作性   
・音が大きい
・画面表示の見づらさ
・タッチパネルの誤作動   

『PANP RIDE』は、自転車やバイク、車のタイヤ、さらにはボールや浮き輪など、多様なアイテムに対応できる便利な自動空気入れです。デジタル表示や自動停止機能を搭載しているため、正確かつ簡単に空気圧を調整できる点が非常に魅力的です。ただし、音がやや大きかったり、明るい屋外で画面が見えづらい点、さらにタッチパネルの誤作動には注意が必要です。それでも、手動式空気入れのような労力や時間のかかる作業から解放されることを考えると、十分に価値のあるアイテムと言えるでしょう。

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