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高コスパのLED懐中電灯をカスタマイズしてみた

高コスパのLED懐中電灯をカスタマイズしてみた DIY
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前回の記事で、モバイルバッテリー機能付きLED懐中電灯の気になる点(デメリット)として、付属バッテリーの安全性厚みのあるレンズ、そして誤操作されやすい側面スイッチの3点を挙げました。
今回は、その問題を改善し、自分に合った使いやすい形にカスタマイズしてみました。
これによって、さらに快適に使用できる懐中電灯に仕上がったので、その詳しい内容をご紹介します。

【前回記事】

26650バッテリーの交換

まず、付属バッテリーの安全性が心配だったので、保護回路付きのバッテリーに交換しました。
付属のバッテリーは長さが約65mmだったのに対し、交換用の保護回路付きバッテリーは約69mmと、約4mm長くなりました。それでも、懐中電灯本体には問題なく収まりました。

26650バッテリー交換

レンズの交換

次に、付属のレンズが分厚すぎて、ベゼルとの高さの違いがほとんどなかったので、レンズも交換してみました。
付属のレンズは直径約36mm、厚み約13mmでしたが、今回購入したレンズは直径約35mm、厚み約9mmです。直径が約1mm小さくなるため、ベゼル部分にきちんと収まるか心配でしたが、問題なく装着できました。

LED懐中電灯用レンズ
左:付属レンズ 右:交換用レンズ

交換後、レンズが約4mm薄くなった分、ベゼルとの高さの違いがはっきりと分かるようになりました。ただ、レンズが薄くなったことで照射範囲が少し広がりましたが、ヘッドをスライドさせることでズーム調整が可能なので、特に問題はありませんでした。

レンズ交換前後比較
左:レンズ交換前 右:レンズ交換後

これで、ちょっとした凹凸にぶつけたり、落下によってレンズに傷が付く確率が低くなり、安心して使用できるようになりました。

ケースの購入

最後に、側面スイッチの誤操作を防ぐため、ケースに入れて持ち運ぶことにしました。これで、カバンの中でスイッチが誤って押され、知らないうちにライトが点灯してバッテリーが消耗するリスクを大幅に減らせたと思います。

LED懐中電灯用ケース

最後に

今回のカスタマイズによって、モバイルバッテリー機能付きLED懐中電灯は、安全性が向上し、使いやすさも大幅に改善されました。保護回路付きのバッテリーへの交換、レンズの薄型化、そしてケースの導入により、気になっていた点(デメリット)が解消され、より快適に使用できるようになりました。

ただ、高コスパのLED懐中電灯と思っていたのですが、結局はカスタマイズに伴い追加コストが掛かってしまいました・・・。
それでも、安全性や使いやすさを考えれば、その投資は十分に価値があると感じています。
皆さんもぜひ、自分の使い方に合わせてカスタマイズを試してみてください。

※ 製品の分解や改造はメーカーから推奨されていませんので、すべて自己責任で行ってください。

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